2015/04/07

microsofttranslatorライブラリを利用する (準備編:その2)

Microsoft Azure の準備が出来ましたら、次はアプリケーションの登録を行います。

アプリケーション登録

MARKETPLACEで購入したMicrosoft Translator を利用するためには、アプリケーション登録が必要になります。



1.「Bing 翻訳」のページから、「開発者」をクリックします。



2.「Microsoft Translator」のページが表示されますので、「Get Started」をクリックします。



3.「Get started using the Translator API」というページが表示されます。 このページに、「Microsoft Translator」の利用方法の手順が記載されているのですが、すでに「(1) Setup for Microsoft Translator」は済んでいますので、「(2) Register your application and create your credentials.」をクリックしてください。



4.「Microsoft Azure Marketplace」のログイン画面が表示されたらログインしてください。 ログイン済み場合は、次のステップに進んでください。



5.「Microsoft Azure Marketplace」へのログオンを行うと、「開発者」画面が表示されますので、登録ボタンをクリックします。



6.「アプリケーション登録」画面が表示されますので、「クライアントID」「名前」「リダイレクトURI」を入力して、「作成」をクリックします。 この際、「顧客の秘密」は自動で入力されますので、変更の必要はありません。 (「Microsodt Translator」では「リダイレクトURI」は利用しませんが、入力が必要のようです。 適当なURIを入力しましょう)
※ここで入力する「クライアントID」と「顧客の秘密」は、microsofttranslatorライブラリを使用するときに必要になりますので、メモしてください。



7.「開発者」画面が表示され、「登録されたアプリケーション」に先ほど登録した内容が表示されれば成功です。



これでアプリケーション登録は完了です。
続いてPythonにmicrosofttranslatorライブラリのインストールを行いますが、「microsofttranslatorライブラリを利用する (準備編:その3)」で紹介します。