microsofttranslatorライブラリを利用する (準備編：その3)

ずいぶん長くなってしまいましたが、準備編はこれで終わりです。

アプリケーションの登録が出来ましたら、次は「microsofttranslatorライブラリ」のインストールを行います。

microsofttranslatorライブラリのインストール

「Microsoft Translator」を利用するライブラリ「microsofttranslatorライブラリ」のインストール手順は以下の通りです。

1.PyPIページから、「microsofttranslatorライブラリ」（2015/04/04現在バージョン0.7が最新）をダウンロードします。 自分は後述する理由から、 easy_install を使用してのインストールを行いませんでした。
　

2.ダウンロードした「microsofttranslatorライブラリ」を展開して、コマンドラインからインストールを行いますが、自分の環境では何故かエラーになりました。

3.エディタ(メモ帳)で「setup.py」のエラー箇所(この場合44行目)に「, encoding='utf-8'」を追加します。

変更前

変更後

4.再度コマンドラインからインストールを行います。

5.「import microsofttranslator」を実行してエラーがでなければ成功です。

これで「microsofttranslatorライブラリ」のインストールは終了です。
次回は実際に使ってみます。