2015/04/06

microsofttranslatorライブラリを利用する (準備編:その1)

Microsoft Translator API をpython3を利用した時のメモです。

ライブラリはmicrosofttranslator を使用します。

環境は以下の通り。
  • バージョン:Python 3.4
  • OS:Windows7

Microsoft Azure アカウントの取得

利用するためにはMicrosoft Azure のアカウントが必要です。
無料評価版がありますので、ここを参考にしてください。
(アカウント作成まででOKです)

しかし、無料でもクレジットカードの入力を求められるのはイヤですねぇ…
個人の特定を行うためとか書いてありましたが、もう少し他の方法もあるんではないかと思いますが、欧米ではこれが当たり前なのでしょうか?





MARKETPLACEの購入

アカウントが作成できたら、MARKETPLACEから Microsoft Translator API を購入します。

1.ダッシュボードの左下の「+新規」をクリックします。



2.「+新規」の画面が表示されたら、左側の一覧より「MARKETPLACE」をクリックします。



3.「アプリケーションとサービスの選択」画面が表示されたら、「Microsoft Translator」を選択し、右下の「→」をクリックします。



4.「アプリケーションとサービスの個人用設定」画面が表示されたら、「プラン」と「名前」と「地域」を選択し、右下の「→」をクリックします。



5.「購入の確認」画面が表示されたら、右下の「購入」をクリックする。



6.ダッシュボードに購入した「Microsoft Translator」が表示されますが、状態が「開始済み」になるまで多少時間がかかります。




これでAzureでの準備は完了です。
続いてアプリケーション登録を行う必要がありますが、「microsofttranslatorライブラリを利用する (準備編:その2)」で紹介します。