個人的に使う分には、自分のマシンでだけ動けばいいのであまり気にしないが、これからPythonを勉強する上で、やはり気をつけたい部分ではある。
なので、現在のWindows環境(XPモード)以外に、Linux環境を用意することにする。
ディストリビューションをどうするか悩んだが、Win7の仮想マシンで実行できるものと、自慢じゃないがLinuxは素人に毛が生えたくらいの知識しかないので、ネットで調べられるものということで、Ubuntuにすることにした。
ただし、調べた限りだとUbuntu9.10は簡単にインストールできるようだが、10.04だと小細工しないとインストール出来ないらしい…
とりあえず、ISOイメージだけでもダウンロードしてこようと思ったが、どうやら最新版は11.10らしく、9.10や10.04はダウンロード出来なかった。
いきなり幸先不安だが、とりあえず以下の手順でインストール作業を行った。
1.仮想マシンの作成
->ほとんどデフォルト設定(変えたのは仮想ディスクの作成先のみ)
2.作成した仮想マシンの設定で、DVDドライブをダウンロードしたISOイメージに設定。
3.仮想マシンを実行(開く)
10.04のインストール記事だと、起動オプションを変更したり、最初はインストールせずにUbuntuを試したりすると書いてあったが、とりあえず何も考えずに、最初からインストールを行った。
結果は何も問題なく、そのままインストールできてしまいました… ( ゚д゚)ポカーン
あれ???
11.10は何も考えずにインストールできるようです………
LinuxからWindowsの共有フォルダへのアクセスや、開発環境の設定は次回紹介します。