1.tweepyライブラリのインストール
tweepyライブラリをインストールします。
コマンドプロンプトより、以下のコマンドでインストールできるはずです。
C:\> easy_install tweepy
2.Twitter APIのアプリケーション登録
Twitter API を利用するためには、アプリケーション登録をする必要があります。
以下を参考にしてください。
パーミッションは"Read and Write"にしてください。
アプリケーション登録が完了しましたら、コンシューマーキー(Consumer Key)とコンシューマーシークレット(Consumer Secret)をメモしてください。
3.アクセストークンとアクセスシークレットの取得
次は、ユーザと特定するためのアクセストークンとアクセスシークレットを取得します。
アプリケーション登録の画面で生成することも出来ますが、せっかくですので tweepyライブラリを使ってみます。
(1) 以下のpythonプログラムをコマンドプロンプトより実行します。
import webbrowser import tweepy CONSUMER_KEY = '(2で取得したコンシューマキー)' CONSUMER_SECRET = '(2で取得したコンシューマシークレット)' if __name__ == '__main__': try: auth = tweepy.OAuthHandler(CONSUMER_KEY, CONSUMER_SECRET) url = auth.get_authorization_url() webbrowser.open(url=url, new=1, autoraise=True) verifier = input('input verifier code = ') token , secret = auth.get_access_token(verifier) print('Access token = ' + token) print('Access secret = ' + secret) except tweepy.TweepError as e: print(e.reason)
(2) 実行すると、ブラウザが起動し承認画面が表示されますので承認してください。 コマンドプロンプト画面はPINコード入力待ちになります。
Twitter認証画面(サンプル)
PINコード入力待ち
(3) 承認すると、発行されたPINコードが表示されますので、PINコードをコピーしてください。
PINコード画面
(4) コマンドプロンプト画面に戻り、先ほどコピーしたPINコードをペーストしてEnterキーを押すと、発行されたアクセストークンとアクセスシークレットが表示されますのでメモしてください。
PINコード入力後
以上で準備は完了です。
Twitter APIでは、コンシューマーキー、コンシューマシークレット、アクセストークン、アクセスシークレットが必要になります。
tweepyの各メソッドのパラメータは、REST APIs とほぼ同じものになっています。
Twitter API の仕様については、Twitter Developers Documentation の REST APIs を参照してください。
次回は、tweepyライブラリを使ってツイートします。